業務未経験によるプログラマ転職｜無料、有料スクールどっちがいい？

＊この記事では、皆さんに私の本当の声をお届けしたいと考えていますので、特にスクール名などは記載しないですし、勧誘目的ではないことをご理解ください

＊ここで書いていることはあくまで個人的な見解であるため、参考程度にお読みいただけると幸いです

どうもボムです

２０２１年の年末あたりから新たにプログラミングスクールに通い始めることにしました

正直、今は本当に多数のスクールがありかなり迷いました。。。

読者の皆さんの中でもどのスクールにしようか迷っている方は多いかと思います

そこで今回は、私の独断にはなりますが、無料スクールと有料スクールどっちがいいのかについて述べていきたいと思います

結論から言うと会社を辞めて１年以上経っている今の私の状況的には無料スクールがベストだと考えました

ではなぜ無料かつJavaを学ぶ現在のスクールにしたかというと、

　　＊個人的な考慮すべき優先順位は１(高)＞４(低)でした

１に関しては、お金の流れを考えてみると良いかと思います

まず、有料スクールでの収益源は、受講生からの受講料＋その受講生がスクールから斡旋した企業に入社した場合はその仲介料、の２つとなります

一方、無料スクールでの収益源は、スクールから斡旋した企業に受講生が入社した場合の仲介料のみとなります

このお金の流れは今後自分がどちらを選ぶべきかの判断材料にもなるかと思います

なぜなら、無料スクールは有料スクールに比べ、企業に斡旋した際の仲介料でしか収益が得られないため、何とか企業に入社してもらおうとします

そのため、必然的に徹底した転職サポートを提供してくれます

またカリキュラムも企業との提携関係（受講生を受け入れてもらうこと）が重要であるため、より実務向けの内容となります

逆に有料スクールは収益を受講料でまかなうことができるため基本的には斡旋まではそこまで力を入れていなかったりもします

そのため、私のようにすぐにIT企業に正社員として転職したいという方には時間かかったのに結局転職できない恐れもあるため、無料スクールの方がベストかと思います

＊ここで余談ですが、斡旋仲介料は「入社後の年収の３０パーセント(相場)」とかなり高額のため、最近では有料スクールでも斡旋に力を入れてたりもします
ただ、それが無くてもすでに受講生とのビジネスが成立しているので、無料スクールに比べれば力の入れ方は変わってくると思います

２の『元々Javaを学んでいるから』に関しては、３の『なるべく早めに転職したい』と繋がりますが、私は転職に重きを置いており、カリキュラムはなるべく早めにこなしたかったため、今までやってきたJavaを使うスクールにしました

こちらに関しては、学びたい言語や今後携わっていきたいと思う言語を選んだほうがよいかと思います

ただ途中で挫折する可能性もあるため、慎重に考えた方が良いかと思います

３の『なるべく早めに転職したい』については、その方の状況にもよりますが、私は金銭的に厳しく早めに転職したかったため、転職に積極的な無料スクールを選びました

４の『オンラインのみでなく通学もできる』に関しては、優先順位は低くなりますが、生活リズムを整えたり、自宅以外の環境下でも集中できるように慣らすためには良いかと思います

特に私の場合、会社を辞めてから１年以上経過していたため、これは結構大きかったです

実際、通い初めの頃は少ししんどかったです。。。すぐに慣れましたが（笑）

ここで比較しやすいように両者のメリット・デメリットをまとめたいと思います

	無料スクール	有料スクール
メリット	・転職へのサポートが強い。・実務向けのカリキュラムだったりする。・コストが交通費のみ。・短期間で転職できる。	・カリキュラムやスケジュールを個別にかつ柔軟に合わせられる。・他の転職サイトと併用できる。・就職が必須ではない。
デメリット	・スクールの斡旋した企業に就職しなければならない。・３０歳未満までなど制限があったりする。・週３日以上通うなどタイトなスケジュールだったりする。・無料の条件が厳しかったり、スクールによっては途中で有料になったりもする。	・転職が約束されないことがほとんど。・コストが高い。・転職に時間がかかったりする。・途中で挫折した場合コストが無駄になる。