今回からキャラクターモデリングをしていきたいと思いますが、Blenderを立ち上げる前にモデルが完成するまでの流れを知っておくと作りやすいと思います。
私もはじめ、早くキャラクターを作って動かしたいと思っていましたが、途中で「どうやって動かすんだろ?」、「色はいつ塗るんだろ?」など、心配することが多かったです。そのようなことがないようにざっくり流れを説明します。
モデル作成の流れって?
- モデルの形状を作成!!
☞モデルの形を作っていきます。可愛く、カッコよく作るにはココが大切。 - モデルの骨組み作成!!
☞モデルの骨を作っていきます。骨を動かすことでキャラが動きます。感動。 - モデルの色塗り作成!!
☞モデルに色を塗っていきます。絵が描けるとココが一番楽しいかも(笑)
ざっくり3工程が終われば、自作モデルに好きな事させられます。ざっくりなので本来はもう少し+αありますが、気にしません。
私はさっそく踊らせました(笑)下に動画を張っておきます。(この時めちゃくちゃ嬉しかった…)
そのため、まずはモデルの形を作るところから始めます。難しいことは置いといてください!私もわからないところだらけでしたが、とりあえず手を動かすことで理解していきました。
モデル作成ってどんなキャラクターでも良いの?
ざっくりとした流れが理解できたところで、これからモデルを作っていきますが、
モデルってどんなキャラでも良いの?…という方が多いと思います。
どんなキャラでも良いです。好きなキャラにしましょう!!
どうせ作るならモチベーションが上げるためにも好きなキャラにしましょう(笑)
※髪型や服装が複雑だと難易度は上がりますが…
私は『のんのんびより』が好きなため、一番にれんちょん(宮内れんげ)を作りました。
1期5話に出てきた服装です。(クツは…?)
作成するキャラクターが決まったところで、参照画像を拾ってくる必要があります。簡単に言うと絵を描くときの下書きみたいなものです。絵をあまり描かない人が、何も見ずに上手く描くことって難しいと思います。なので、上手な絵を参考にしながら描くことでクオリティも上がっていくと思います。
3Dモデルを作成するときも同じで、参照画像を用意することで完成時のクオリティは跳ね上がります!じゃあ、どんな参照画像が良いのか?も話していきたいと思います。
参照画像ってどんなのが良いの?
3Dのオブジェクトを作るときに、ぱっと頭に浮かぶのが3面図だと思います。3Dキャラクターも同じで3面図が用意できればモチロン良いのですが、自分が好きなキャラクターのを探すのはかなり大変だと思います。
そこで、とりあえず正面を向いている画像を探してきてください!できれば全身映っているほうが良いです。手っ取り早いのが、アニメ、ゲーム、漫画キャラクターなら公式サイトから探してくるのも手だと思います。私はほぼ公式サイトからお借りしています。参照画像は正面図以外のもあっても良いと思います。例えば、側面図(横から見た図)とか!
先ほど紹介したれんちょんだと、実際の参照画像こんな感じですね。
可愛いですよね(笑)正面図として使ったのは左の画像です。
参照画像が見つかれば、もうBlenderを起動しちゃいましょう。ここからは実際に作っていく作業に入りますが、今回はここまでにしましょうか。
次回からモデル作成に入りますが、あくまでBlender歴1年未満のモデル作成になります(笑)
私もわからないことがまだまだあるので、投稿者と読者による切磋琢磨できる記事にしていきます!プロの方がいれば是非アドバイスを!!
ではまたっ!!
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